今年も８月19日(日)～26日(日）まで
愛媛県松山市の市坪西　松山市中央公園テニスコートにて
開催されます。

詳しくはhttp://www.ehime-tennis.com/ehime-open/2012/
まで

今年も８月19日(日)～26日(日）まで
愛媛県松山市の市坪西　松山市中央公園テニスコートにて
開催されます。

詳しくはhttp://www.ehime-tennis.com/ehime-open/2012/
まで

「マスターズ・シリーズ・モントリオール」
準々決勝でロディックを破ったジョコビッチが
準決勝でナダル、決勝でフェデラーを破り

ジョコビッチ　76(2) 26 76(2)　フェデラー

　優勝した。
同一大会で、世界ランキング３位、２位、１位
を破ったのは1994年のボリスベッカー以来の快挙らしい。
フェデラー、ナダルが世界１位、２位になってから
同一大会で両者を破ったのは初めてだ。
生涯６つ目、今年４大会目の優勝を飾り、芝の王者と赤土
の王者をハードコートで玉砕とは三つ巴の時代がやってく
るのだろうか、今後のＡＴＰが面白くなってきた。


　一方、女子では「ロスアンジェルス」でイワノビッチが
優勝した。

イワノビッチ　75 64　ペトロワ

こちらは生涯４回目、今年２対回目の優勝だ。
ランキングもエナン、シャラポワ、ヤンコビッチに続き
４位になる。

　人口１千万人くらいの国なのに男女の世界ランキング
５位以内が３人もいるって、セルビアモンテネグロって
なんという国なんだろう。

前日のサマージュニアの大会後早々に帰宅して、午後9時
まで就寝、早朝4時過ぎに車で出発。高松道を経由して、
明石海峡大橋を渡り大阪入り、到着は午前7時過ぎ頃だっ
た。会場の靭テニスセンターは大阪のど真ん中で、駐車場
代も高いと聞いていたが、会場地下駐車場は4時間以上だと
何時間でも￥1600ということで、結局夕方まで居たが\1600
で済んだ。
　息子にとっては2度目の全国大会となるが、地区大会を3
位通過しているため、ドローは厳しい。1回戦は東海地区
の代表で息子より体格が一回りくらい大きい。後で調べて
わかったが、早生まれの中学一年生だったようで、5分間
の練習からハードヒットをガンガン打ってきた。
　試合開始後も強打が続き、序盤はその強打でのミスが多
くて3-0までリードしたが、そこから6ゲーム連取され3-6
2セット目は強打にある程度慣れ、少ないチャンスを掴み
6-4でセット1-1タイとしたが、3セット目は6－2で2時間半
以上になった戦いを終えた。
　しかし、今回は自分から攻められたし、強打にも怯まず
に切り返しを打つこともできたので、かなりな進歩が見ら
れた。次は中旬に佐賀で大会があるが、合宿も兼ねての大
会で随行しないので成長の成果はわからないが、親と離れ
ての遠征は良い経験になることだろう。

　今日は子供達が所属するクラブ主催の大会に２人が
出場、娘は中学生女子の参加が少なかったため、中学生
男子と一緒に試合。
　予選は３～４人グループに分かれて４ゲーム先取の
総当たり戦、そこで１～４位を決め、各グループのそれ
ぞれ１～３位で本戦(１セットマッチ)を行う。
　娘は男子２人相手に１勝１敗の２位で、２位トーナメ
ントへ、本戦では緒戦で女子と当たり敗退したが、現状
の自分の課題（フットワークと繋ぎショット）がよく
わかったようで、今後に期待か。
　息子は予選4-0,4-0で一位通過、本戦も6-0,6-1,6-0で
優勝した。準決勝では暑さで集中力を欠いたプレーも
あったが、決勝では集中するスイッチが入ったようで万
全のプレーが出来ていた。
　明日は大阪（靫テニスセンター）で全国大会があるの
で、深夜に松山を発たないといけないため、早々に会場
を後にし、息子とキスケの湯で疲れを癒して早く就寝す
る。さて、どうなることやら。

うちでは、私の好みから娘以外はヘッドのラケットを
使っているのだが、日本の総代理店の「ユーロスポーツ株
式会社」は新製品が出ても一向にホームページの商品情報
の更新をしないので(海外にある「HEAD.COM」は更新され
てる)、やきもきしていたのだが、今日覗いて見ると・・・
　
■2007年7月末をもちまして「ユーロスポーツ株式会社」は
「HEAD SPORT AG」との代理店契約を終了することになりました。

　「HEADブランド」ラケット、シューズ、バッグ等の営業、販売、その他の業務に関しては、2007年9月1日より「エイチ・ティ・エム　スポーツ　ジャパン株式会社」が下記の通り対応させていただきます。よろしくお願いいたします

　だって・・・ほんの2年程前に正規代理店として会社設立
したばかりなのに、儲からなかったのかな？どおりで、最
近市内のスポーツ量販店でヘッド製品が激減してたわけ
だ。次の代理店は大丈夫だろうか・・・

　引き続き中央公園での２日目
３回戦以降は７セットマッチ(４ゲーム先取）で昨日と違い
相手は結構強い相手だったが、娘のストロークで4-0勝利
４回戦の相手も苦戦はしたがペアの相手のボレーが要所で
決まった事もあり4-1で勝利、５回戦は第一シードで戦前
から優勝候補言われていたペアだけに、後衛のストローク
がそれまでの相手とは全然違い、低い軌道の速いボールの
応酬で、娘も打ち合いで打ち負ける事はなかったが、途中
からペアの前衛を狙われるようになり1-4で敗退した。
結局ベスト１６止まりであったが、それなりの成果だった
ようで、監督も今後に期待をかけてくれているようで、今
後硬式とどう折り合いをつけるかが課題かな。
　娘は来週硬式の試合もあるのであった。

第21回ライオンズカップ松山市中学生ソフトテニス大会
なる市内の中学ソフトテニス部の各学年4組が出場できる
大会があり、娘も初めてソフトテニスの試合に出場した。
　会場の中央公園テニスコートには市内全ての中学ソフト
テニス部員が集まったであろう1000人程の中学生の山で、
海水浴場なら「芋を洗うような」混み具合で、娘がどこに
いるのかわからないくらいだったが、なんとか発見。
　中学1年のクラスは90組程度の出場で2回戦までは5セット
マッチ(ソフトテニスは1ゲームのことをセットというらし
いので、5セットマッチは3ゲーム先取)娘のペアは1回戦
不戦勝、2回戦が緒戦、はじめて娘のソフトテニスの試合を
観戦したのだが、1年生の試合はほとんどが初心者で、サー
ブが入るかリターンが入るかでほとんどポイントが決まっ
てしまう展開で、ストロークもほとんどボワワ～ンという
感じの山なりなボールの打ち合いが多いのであるが、娘は
初球から硬式テニスで鍛えたストロークを打ち込んで行
き、相手はほとんど空振りして3-0で勝利した。
　娘のストロークは硬式なら普通のストロークなのだが、
１球打つ毎に観戦している他の中学生からどよめきが起こ
っていた。こりゃ娘はカン違いしてしまうかも・・・
　３回戦以降は翌日に持ち越した。

今日は中学生の大会なので娘が参戦、場所は昨日に引き
続き今治桜井スポーツランド、天気予報は曇だったものの
雲行きが怪しい。
　娘の１回戦の相手は同じ学校の同じクラスの子。いきな
り相手のサービスゲームをブレイクするも直後のサービス
ゲームをブレイクされ、シーソーゲームになりそうな気配
だったが、2-1での４ゲーム目の途中降雨で中断になり、
20分後くらいに再開してからはショットも安定してきて
6-2で勝利した。２回戦は第1シードが相手なので、勝敗と
いうよりどこまで通用するかという感じだったが、簡単な
ミスによる失点が多かったものの、ある程度ラリーも続き
切り返しでノータッチエースを取る事もあったりして、
2-6で負けはしたが、少しは手応えを感じたようである。
　本戦敗退によりコンソレ(敗者復活戦)に周り、1回戦は
6-1で勝利し、2回戦では以前にも本戦であたったベスト8
クラスの子で負けはしたが3-6だった。途中カウントを間
違えたままだったり、まだまだフットワークが遅かったり
途中からダブルフォルトが増えたりと課題は一杯あるが、
以前よりは進歩しているので今後の努力に期待かな。

今日は小学生大会なので息子が参戦、会場は昨年同様
今治桜井スポーツランド、昨年はコートに水溜まりができ
るような雨の中３位決定戦を制した大会だった。
　今年は曇天で比較的涼しい天候だった。
１回戦不戦勝、２回戦6-0、３回戦6-1と好調な滑り出し、
準決勝では、四国大会でダブルスを組んだペアの子で、四
国大会のシングルスでも２回戦で当たった仲の良い子。
最初のサービスゲームからブレイクポイントまで行かれな
がらなんとか、凌いでゲームを取ると以降のゲームもポイ
ントを取られながらも決めるべきところを決め結局6-0で
決勝進出となった。
　もう一方の準決勝ではここんとこ毎回決勝に勝ち上がる
子が同じクラブの子に接戦の末4-6で破れいつもとは違う
相手での決勝、相手は準決勝でも好調で深いアプローチか
ら前に出てボレーで決める戦術が成功しており、以前県外
の大会で対戦した事があるが、格段に成長を遂げていた。
　決勝は第一ゲームから息子のサービスをブレイクされた
が、次のゲームをブレイクバックして、以降は中盤まで両
者サービスキープが続く、相手は要所要所でフォア(左利
き)で息子のバックに深いボールを打ってはボレーに出て
深いコースにボレーを打ち込んでいるが、後半息子の切り
返しのパスやボレー戦での打ち勝ちが増えはじめ、4-3の
次の相手サービスゲームをブレイク、5-3で迎えた自分の
サービスゲームで40-30の最初のマッチポイントをダブル
フォルトで落とし、そのままブレイクポイントまで持ちこ
まれるも、なんとか持直し、相手のサービスリターンがネ
ットして優勝した。お互い退かずに攻撃し合うイージーミ
スの少ない締まった試合だった。
　次の対戦までには彼も更に進化していることだろう。
　試合後、空いているコートで残っていた子２人と息子が
２時間程練習試合をしていたが、今回３位４位だった実力
伯仲したメンバーだったので勝っても負けても３人ともい
つもの試合では見せない活き活きした笑顔で休憩する事も
忘れて試合し続けていた。私も後半ダブルスで参加したが
大人甲斐(?)も無く楽しかった。
　いつもは試合でライバル心を燃やし、勝った負けたに
仇のように一喜一憂することばかりしていたが、こういう
子供達の笑顔を見てボールとラケットで会話するスポーツ
本来の意味を改めて感じたような気がした。