前日のサマージュニアの大会後早々に帰宅して、午後9時
まで就寝、早朝4時過ぎに車で出発。高松道を経由して、
明石海峡大橋を渡り大阪入り、到着は午前7時過ぎ頃だっ
た。会場の靭テニスセンターは大阪のど真ん中で、駐車場
代も高いと聞いていたが、会場地下駐車場は4時間以上だと
何時間でも￥1600ということで、結局夕方まで居たが\1600
で済んだ。
　息子にとっては2度目の全国大会となるが、地区大会を3
位通過しているため、ドローは厳しい。1回戦は東海地区
の代表で息子より体格が一回りくらい大きい。後で調べて
わかったが、早生まれの中学一年生だったようで、5分間
の練習からハードヒットをガンガン打ってきた。
　試合開始後も強打が続き、序盤はその強打でのミスが多
くて3-0までリードしたが、そこから6ゲーム連取され3-6
2セット目は強打にある程度慣れ、少ないチャンスを掴み
6-4でセット1-1タイとしたが、3セット目は6－2で2時間半
以上になった戦いを終えた。
　しかし、今回は自分から攻められたし、強打にも怯まず
に切り返しを打つこともできたので、かなりな進歩が見ら
れた。次は中旬に佐賀で大会があるが、合宿も兼ねての大
会で随行しないので成長の成果はわからないが、親と離れ
ての遠征は良い経験になることだろう。

　今日は子供達が所属するクラブ主催の大会に２人が
出場、娘は中学生女子の参加が少なかったため、中学生
男子と一緒に試合。
　予選は３～４人グループに分かれて４ゲーム先取の
総当たり戦、そこで１～４位を決め、各グループのそれ
ぞれ１～３位で本戦(１セットマッチ)を行う。
　娘は男子２人相手に１勝１敗の２位で、２位トーナメ
ントへ、本戦では緒戦で女子と当たり敗退したが、現状
の自分の課題（フットワークと繋ぎショット）がよく
わかったようで、今後に期待か。
　息子は予選4-0,4-0で一位通過、本戦も6-0,6-1,6-0で
優勝した。準決勝では暑さで集中力を欠いたプレーも
あったが、決勝では集中するスイッチが入ったようで万
全のプレーが出来ていた。
　明日は大阪（靫テニスセンター）で全国大会があるの
で、深夜に松山を発たないといけないため、早々に会場
を後にし、息子とキスケの湯で疲れを癒して早く就寝す
る。さて、どうなることやら。

うちでは、私の好みから娘以外はヘッドのラケットを
使っているのだが、日本の総代理店の「ユーロスポーツ株
式会社」は新製品が出ても一向にホームページの商品情報
の更新をしないので(海外にある「HEAD.COM」は更新され
てる)、やきもきしていたのだが、今日覗いて見ると・・・
　
■2007年7月末をもちまして「ユーロスポーツ株式会社」は
「HEAD SPORT AG」との代理店契約を終了することになりました。

　「HEADブランド」ラケット、シューズ、バッグ等の営業、販売、その他の業務に関しては、2007年9月1日より「エイチ・ティ・エム　スポーツ　ジャパン株式会社」が下記の通り対応させていただきます。よろしくお願いいたします

　だって・・・ほんの2年程前に正規代理店として会社設立
したばかりなのに、儲からなかったのかな？どおりで、最
近市内のスポーツ量販店でヘッド製品が激減してたわけ
だ。次の代理店は大丈夫だろうか・・・

　引き続き中央公園での２日目
３回戦以降は７セットマッチ(４ゲーム先取）で昨日と違い
相手は結構強い相手だったが、娘のストロークで4-0勝利
４回戦の相手も苦戦はしたがペアの相手のボレーが要所で
決まった事もあり4-1で勝利、５回戦は第一シードで戦前
から優勝候補言われていたペアだけに、後衛のストローク
がそれまでの相手とは全然違い、低い軌道の速いボールの
応酬で、娘も打ち合いで打ち負ける事はなかったが、途中
からペアの前衛を狙われるようになり1-4で敗退した。
結局ベスト１６止まりであったが、それなりの成果だった
ようで、監督も今後に期待をかけてくれているようで、今
後硬式とどう折り合いをつけるかが課題かな。
　娘は来週硬式の試合もあるのであった。

第21回ライオンズカップ松山市中学生ソフトテニス大会
なる市内の中学ソフトテニス部の各学年4組が出場できる
大会があり、娘も初めてソフトテニスの試合に出場した。
　会場の中央公園テニスコートには市内全ての中学ソフト
テニス部員が集まったであろう1000人程の中学生の山で、
海水浴場なら「芋を洗うような」混み具合で、娘がどこに
いるのかわからないくらいだったが、なんとか発見。
　中学1年のクラスは90組程度の出場で2回戦までは5セット
マッチ(ソフトテニスは1ゲームのことをセットというらし
いので、5セットマッチは3ゲーム先取)娘のペアは1回戦
不戦勝、2回戦が緒戦、はじめて娘のソフトテニスの試合を
観戦したのだが、1年生の試合はほとんどが初心者で、サー
ブが入るかリターンが入るかでほとんどポイントが決まっ
てしまう展開で、ストロークもほとんどボワワ～ンという
感じの山なりなボールの打ち合いが多いのであるが、娘は
初球から硬式テニスで鍛えたストロークを打ち込んで行
き、相手はほとんど空振りして3-0で勝利した。
　娘のストロークは硬式なら普通のストロークなのだが、
１球打つ毎に観戦している他の中学生からどよめきが起こ
っていた。こりゃ娘はカン違いしてしまうかも・・・
　３回戦以降は翌日に持ち越した。

今日は中学生の大会なので娘が参戦、場所は昨日に引き
続き今治桜井スポーツランド、天気予報は曇だったものの
雲行きが怪しい。
　娘の１回戦の相手は同じ学校の同じクラスの子。いきな
り相手のサービスゲームをブレイクするも直後のサービス
ゲームをブレイクされ、シーソーゲームになりそうな気配
だったが、2-1での４ゲーム目の途中降雨で中断になり、
20分後くらいに再開してからはショットも安定してきて
6-2で勝利した。２回戦は第1シードが相手なので、勝敗と
いうよりどこまで通用するかという感じだったが、簡単な
ミスによる失点が多かったものの、ある程度ラリーも続き
切り返しでノータッチエースを取る事もあったりして、
2-6で負けはしたが、少しは手応えを感じたようである。
　本戦敗退によりコンソレ(敗者復活戦)に周り、1回戦は
6-1で勝利し、2回戦では以前にも本戦であたったベスト8
クラスの子で負けはしたが3-6だった。途中カウントを間
違えたままだったり、まだまだフットワークが遅かったり
途中からダブルフォルトが増えたりと課題は一杯あるが、
以前よりは進歩しているので今後の努力に期待かな。

今日は小学生大会なので息子が参戦、会場は昨年同様
今治桜井スポーツランド、昨年はコートに水溜まりができ
るような雨の中３位決定戦を制した大会だった。
　今年は曇天で比較的涼しい天候だった。
１回戦不戦勝、２回戦6-0、３回戦6-1と好調な滑り出し、
準決勝では、四国大会でダブルスを組んだペアの子で、四
国大会のシングルスでも２回戦で当たった仲の良い子。
最初のサービスゲームからブレイクポイントまで行かれな
がらなんとか、凌いでゲームを取ると以降のゲームもポイ
ントを取られながらも決めるべきところを決め結局6-0で
決勝進出となった。
　もう一方の準決勝ではここんとこ毎回決勝に勝ち上がる
子が同じクラブの子に接戦の末4-6で破れいつもとは違う
相手での決勝、相手は準決勝でも好調で深いアプローチか
ら前に出てボレーで決める戦術が成功しており、以前県外
の大会で対戦した事があるが、格段に成長を遂げていた。
　決勝は第一ゲームから息子のサービスをブレイクされた
が、次のゲームをブレイクバックして、以降は中盤まで両
者サービスキープが続く、相手は要所要所でフォア(左利
き)で息子のバックに深いボールを打ってはボレーに出て
深いコースにボレーを打ち込んでいるが、後半息子の切り
返しのパスやボレー戦での打ち勝ちが増えはじめ、4-3の
次の相手サービスゲームをブレイク、5-3で迎えた自分の
サービスゲームで40-30の最初のマッチポイントをダブル
フォルトで落とし、そのままブレイクポイントまで持ちこ
まれるも、なんとか持直し、相手のサービスリターンがネ
ットして優勝した。お互い退かずに攻撃し合うイージーミ
スの少ない締まった試合だった。
　次の対戦までには彼も更に進化していることだろう。
　試合後、空いているコートで残っていた子２人と息子が
２時間程練習試合をしていたが、今回３位４位だった実力
伯仲したメンバーだったので勝っても負けても３人ともい
つもの試合では見せない活き活きした笑顔で休憩する事も
忘れて試合し続けていた。私も後半ダブルスで参加したが
大人甲斐(?)も無く楽しかった。
　いつもは試合でライバル心を燃やし、勝った負けたに
仇のように一喜一憂することばかりしていたが、こういう
子供達の笑顔を見てボールとラケットで会話するスポーツ
本来の意味を改めて感じたような気がした。

高松港近くのビジネスホテルに泊まり、今日は朝から
会場へ、会場の香川県総合運動公園は野球場もあり、今日
は台風で延期になっていた夏の高校野球県予選の開会式も
あり、会場は賑やかになっていた。
　先にあったシングルス戦、準決勝の相手は香川県のNo.2
で初対戦の相手だった。昨日は決まっていた深いショット
がことごとく少しずつアウトして、リズムに乗れず結局
1-6で敗退した。3位決定戦では県大会でもここ数回決勝を
戦っており、春季大会では負けている相手だったが、
この試合では先ほどとは打って変わって厳しいコースがか
なりの確率で決まり、6-2で3位となった。ただ、打ち合い
の差はわずかで、流れ次第ではスコアが逆になってもおか
しくない内容だった。
　引き続き行われたダブルス戦は、各県3組の12ドロー、
息子のペアは第3～4シードだったので1回戦は不戦勝、
2回戦は徳島のペア相手に7-5で辛うじて勝利、準決勝は
第一シードシングルスでも優勝・準優勝したの香川ペアで
降り出した雨の中強打の打ち合いだったが0-6であえなく
敗退した。3位決定戦ではシングルスの3位決定戦と同じく
愛媛代表の第2シードのペアだったが、3試合目でペアの息
がようやくあってきたのか、長いラリーを制したり、ボレ
ーも決まりだして6-2で勝利した。
　結局、シングルス、ダブルスともに3位だったが、
今回の全国大会出場枠はシングルスが3位以内、ダブルス2
位以内となっているので、シングルスで全国大会出場が決
まった。今度は8月上旬に大阪である。
今週末には県内の夏季Aクラスの大会が娘、息子ともある。
この夏はテニスに始まりテニスに終わりそうな予感。

台風一過とは言い難い強風の中一路高松へ
今回はシングルス戦とダブルス戦の両方がある。
ダブルスはシングルスの県代表の中から県協会の指定で急
造ペアで出場、ペア練習は1週間前に1回しただけだった。
14日が中止になったため、本来2回戦まで8ゲーム先取、3回
戦以降3セットマッチだったルールは日程消化のため全試合
ワンセットマッチ(6ゲーム先取6-6時タイブレーク）となっ
た。
　シングルスは各県代表6名の24ドローで第2シードの息子
は1回戦はBYE(不戦勝)、2回戦でそのダブルスでペアを組む
相手との対戦だった。お互いやりにくかったことだろう
が、強風でラッキーなポイントもあり6-2で勝った。
　3回戦は前の四国大会で負けている相手だったが、2回戦
後に体調を崩して棄権した。息子も過去2回棄権しているの
で、相手と相手の親御さんの気持ちは痛いほど判る。結局
それで3回戦突破となり1日目の日程は終了した。
　明日はシングルス戦の残りとダブルス戦がある。

14～16の日程であったが本日は台風のため中止
15～16でルール変更して日程消化するとのこと、
予定していた高松のホテルをキャンセルして家で大人しく
していたが、夜になって息子が壁打ちでもいいからテニス
がしたいというので、ウエルサンピア伊予のオートテニス
の施設に行ってマシンで打ったり、ボレーやサーブ練習を
1時間ほどする。施設の外は強風が吹き荒れていた。

　県内のジュニアテニスの大会は春、夏、秋の3回が小学
生以下、中学生以下、2月にある伊予銀杯は10歳、12歳、14
歳以下に分かれている。
　春、夏、秋の大会では毎年、春季はABクラス分け無しで
そこでの上位者がAクラスそれ以外がBクラスとなって夏季
、秋季はクラス別で大会が開催され、Bクラスで上位入賞す
るとAクラスに昇格でき、Aクラス上位者は直近で開催され
る四国大会の県代表となる。
　小学生時代はAクラスだった娘は、中学に上がって最初の
春季大会で緒戦敗退して夏季はＢクラススタートだった。
学校では硬式テニス部が無いのでソフトテニス部に入った
ため、硬式の練習が週1くらいしか出来ていなかったのが
不安要素であったが、1回戦から6-6でタイブレークに持ち
込まれ見ている方をハラハラさせたが、1回戦7-6(1)、2回
戦6-3、準決勝6-1、決勝6-4で優勝した。
　内容的にはダブルフォルト連発、吹かし多数と相変わら
ず課題が山積であるが、決勝で2-4ダウンから4ゲーム連取
した時の攻めへの転じ方や1回だけだったが、アプローチ
ショットを打ってボレーで決める事も出来たのが成長した
かな。本人も優勝して浮かれずにプレイに満足していない
ようなので、昇格して参戦できる月末のＡクラスの大会ま
でに練習せねば。

娘の中学校入って初めての試合、娘の学校には硬式テニス
部が無いため、仕方なく軟式テニス部に入っているのだが、
今年から学校に部が無くても硬式テニスの大会に出場できる
みたいで、標記大会の硬式テニスのシングルスに出場した。
　ここ最近では全然結果が出てなかったし、市の大会とはい
え、ジュニアの全県の大会の上位者が何人もいるので、１つ
２つ勝てれば御の字と思っていたら、準優勝した。
　決勝では全県でもよく優勝する子相手に0-6での敗退だった
が、それでもある程度対等に打ち合えていたようで、ようや
く練習の成果が出てきた感じである。
　私は仕事で試合は見ていないが、仕事から帰ると日焼けで
真っ赤になった顔した娘が少したくましくなったように見え
た。

予定通り？試合は2日間で終了したので、今日は最終便
まで東京観光する。天気は昨日の雨が嘘のように晴れ。
　朝一でホテルを出て、浜松町でラケットとか着替えとか
の大きな荷物をコインロッカーに入れて、とりあえず東京
タワーへ歩いていく。私も東京タワーは初めてだったが、
地上２５０ｍから見る眺めは見晴らしがよかった。
　外国人観光客も多く下りのエレベーターでは20人程の
乗客の9割が中国人の若い女性だった。
　フットタウンでトリックアートギャラリー、ギネスミュ
ージアムに入った。
　その後、汐留に移動日本テレビのショップに寄ってから
ゆりかもめでお台場へ。フジテレビ、アクアシティ、メデ
ィアージュ、デックス東京ビーチでソニーの科学館、台場1
丁目商店街などに行く、デックスでは屋外で猿まわしや
ジャグリングなどもやっていた。息子も楽しんでいた様で
ある。
　しかし、3泊4日は疲れました。

6:00起床
6:30朝食
7:00会場へ移動
　　今日は昨日早めに帰れたので、ホテルのワンボックス
　で送ってもらえた。
7:20会場到着
　　天気予報は午後から全国的に雨とのこと、しかし、
　コート練習が始まる直前に降り始めてしまった。結構
　本降りで、オーダーオブプレーが変更となり、屋内4面
　での進行となる。ルールもコンソレは8ゲーム先取から、
　6ゲーム先取ノーアドバンテージに変更となる。本戦も
　3セットマッチのノーアド、3セット目は10ポイントタイ
　ブレークに変更。息子の試合は4ラウンド目だったが、
　10時頃松岡修造氏が到着、再度試合順、ルールが変更
　となり、本戦優先で本戦は3セット目も通常通りとなる。
　12歳以下のコンソレは17時の進行により判断ということ
　で本日の開催となるか明日に順延かわからなくなる。
　　松岡修造氏は4時間くらい熱心にメモを執りながら試合
　を観戦していた。後で調べてみると「修造キャンプ」と
　いう修造氏主催のジュニア育成プログラム所属選手が
　十数名出場していた。
17:00ウエルカムパーティ
　雨は全然降り止まず。
　　屋内コートで試合は続いているがパーティスタート、
　どんなパーティかと思っていたが、はじまってみると
　炊き出しみたいなもので、炊き込みご飯と焼き鳥2本に
　豚汁と缶のお茶を並んで貰って食べるだけという拍子
　抜けだったが、全国大会でも食事が出るだけましなほう
　だったらしい。
　　試合進行も遅れ気味だったので、すっかり試合は明日
　に順延と思っていたが、突然12歳以下男子のコンソレを
　やるとの発表があり、息子も心の準備が出来ないまま試
　合になった。
18:00試合開始
　　相手は東北のNo1,ショットは速いがミスも多く、序盤
　は3-1まではリードできていたが、そこから追い上げられ
　3-6で敗退した。でも、内容的には大きな差は無く、要所
　要所のショットセレクトと戻る動きなど今後の課題もわ
　かったので息子にとっては良い勉強になったようであ
　る。試合後、一緒に四国代表で来ている香川の子の試合
　を観戦してから今日の宿となる秋葉原に移動した。
21:30秋葉原到着
　　ホテルは駅の直ぐそばのワシントンホテル、雨はまだ
　降り続いていたが、ホテルへの途上の高架下では妖しい
　アイドルのＣＤ即売会が開かれており、○タの方々が
　たむろしていた。
22:30駅近くの寿司屋で夕食、結構新鮮な大きなネタで美味
　しかった。

6:00起床
6:30朝食
7:00ホテル発
　　ホテルが車を出して送ってもらえるということだった
　のだが、前日の到着が遅くて既に予約が一杯だったた
　め、タクシーを呼ぼうとフロントにお願いすると、ホテ
　ルの専務の車を出してくれて送ってもらえた。ＢＭＷだ
　ったのでプチセレブ気分だった。
7:20会場（吉田記念テニス研修センター）到着
　　会場は閑静な住宅街の奥にあり、屋外コート10面、屋
　内4面の14面の立派な施設で研修室や軽食がとれる施設も
　ある。
9:00全国から選抜された14歳以下男女各32名、12歳以下
　男女各24名で開会式、各地域ごとに入場行進したり、
　祝辞やら色々セレモニーが続く結構盛大な開会式だなぁ
　と思ったら、優勝杯は皇族の方が渡すようで、ほんとに
　盛大な大会のようである。
10:00試合開始
　　試合形式は3セットマッチ、全国レベルの大会はそれが
　普通。息子の試合は5ラウンド目だったので、午後になる
　ので、他の試合を観戦しながら空いているスペースでミ
　ニテニスしたりしながら過ごした。

14:30息子の試合開始
　　相手は関東のNo.4だが、上位1～3位はシード1,3,5なの
　で、容易な相手ではないと思ってはいたが、実際戦って
　みると、ここ一番の集中力が凄く、40までは取れても、
　そこからサービスエースを決めてきたりときっちり押え
　る所を押えられ結局1ゲームも取れずに敗退した。
　　まぁ、それでも一方的な展開という程でもなかったの
　が救いか。
18:30
　　柏の葉キャンパス駅の隣にある「ららぽーと柏の葉」
　でバイキング形式の夕食、結構美味しかった。
20:00
　　ホテルに戻りコインランドリーで洗濯、明日はコンソ
　レ（敗者復活戦）、勝つのが無理でもなんとか1ゲーム
　取らないとね。

　
明日からの全国選抜ジュニアテニス大会出場のため
息子とANA最終便で羽田へ、息子は飛行機は初めてで
あったが、旅券の関係で行きも帰りも窓際の席が取れず
初飛行の感想は降下時に耳が痛くなったことくらいのよ
うで、羽田からはモノレールで浜松町、山手線で秋葉原、
つくばエクスプレスで柏の葉キャンパス下車で宿に到着、
23時頃だった。ラケット5本に2人分の着替え、テニスシ
ューズなど大荷物だったので疲れた。
　明日はいよいよ本番

息子が標記大会に出場するため、徳島市にある大神子テ
ニスセンターに行って来た。
　出場は各県４名の１６人、本戦は２回戦まで８ゲーム先
取、準決勝以降は３セットマッチ、コンソレーション(敗者
復活戦）は６ゲーム先取。
　前回の四国大会で準優勝だったため第２シードであった
が、緒戦香川県のＮｏ．３に８ゲーム先取のところ、6-3ま
ではリードしていたが、そこから守りに入ってしまい、相
手の反撃にあい、6-8で敗退してしまった。
　コンソレーションでは、１回戦6-4,２回戦6-3,準決勝
6-1であったが、コンソレ決勝に進出した相手が本戦１回戦
で当たった相手だったため、自動的に敗退して６位となっ
た。
　まぁ、本戦初戦敗退は残念だったが、四国の上位１６人
の中で他の３戦は勝てたので良い勉強になったかな。
　月末の千葉での全国大会はそう簡単にはいかないことだ
ろう。
　帰路、徳島の街中で食事と買い物でもしようと、車で
うろうろしたが、繁華街らしい場所が見つからず、結局
徳島の駅ビルで食事して土産を買って帰った。土産も
鳴門金時とすだち関係ばっかりだった。
　確かに徳島と聞いて頭に浮かぶのは「阿波踊り」「すだ
ち」「鳴門金時」「鳴門の渦」くらいだが、それだけ
だったとは・・・　

今日もまた高松へ
到着するとまた今日も雨模様
準決勝からは3セットマッチである。3セットマッチは息
子は初体験であるが、私も1度も経験がないため、アド
バイスのしようもない。
相手は高知1位を破った徳島3位の選手。
1セット目から接戦でゲームカウント6-6でタイブレーク
に突入するが結局6-8でタイブレークを落として1セット
ダウン、2セット目は先行して6-2,フルセットとなった
３セット目は両者相手サービスゲームをブレイク仕合い
4-4から息子がなんとか次をキープして、最後はお互い
ショートボールを打ち合い相手のボールがネットになっ
て6-4で勝ってしまった。
　しかし、２時間を超えるフルセットの試合が堪えて
腕を故障して、決勝戦は棄権して準優勝となった。
　これで５月下旬に千葉県で開催される全国大会の
キップを手にしてしまった。
　偉業を達成したがこれからが大変である・・・

　2月にあった県の12歳以下の大会で息子が優勝したた
め、高松へ。朝6時起きで高速を使って２時間ちょっと
で到着。
出場は各県上位5名の20名、3回戦までは8ゲーム先取、
降ったり止んだりの天気の中、1回戦は不戦勝、2回戦は
香川の5位と8-2で勝利、3回戦は香川の3位と接戦になり
8-8でタイブレークに突入しても競り合い、色々あった
が結局タイブレーク13-11で勝ってしまった。準決勝以
降は翌日となるので、また明日高松に行かないといけな
い。
嬉しいやら大変やら・・・

標記大会に息子が参戦、昨年までは10歳以下で、息子は一昨
年のこの大会でジュニアの大会にデビューした。デビュー戦は
準優勝、昨年は10歳以下で優勝、今回は初の12歳以下であった
が、第一シードだったので予選1回戦は不戦勝、予選2回戦6-2,
予選決勝6-2,本戦1回戦6-2,準決勝6-4,決勝6-4で優勝した。
　準決勝では初めての対戦相手で深い打球にてこずり、決勝で
は予想された第2シードの子との対戦で、途中4-1から5-4まで
詰め寄られたが、集中力を切らせずに、最後は相手のダブルフ
ォルトで勝利した。
　今回の結果で3月下旬に高松である大会の出場も決まったよ
うで、勝利の喜びとともに、出費の悲鳴もあがるのであった。

　毎年この時期にある標記大会に娘が参戦、昨年までは12歳以
下だったが、今年から14歳以下となる。最近上達してきたとは
いえ、相手も猛者ぞろいなので、どこまで行けるかと思ってい
たが、本戦1回戦は6-2で勝利したが、本戦2回戦で最終的に6位になる子に1-6で敗退し、コンソレ(敗者復活戦)に回り、コン
ソレ4回戦で最終的に7位になる子に1-6で敗退した。それで
も、敗退した試合もいずれもある程度打ち合えていたので、
この2人の子が次の目標かな、娘は順位は付いていないが、9～
12位相当のようで、ベスト8の壁が今後の課題である。
　しかし、一日5試合もよく戦ったものだ。

　四国各県の12,14,16歳以下の男女各二名選抜での泊りがけの
合宿に息子が参加、泊りがけといっても場所はウエルサンピア
伊予であったが、同県の14,16歳以下の知り合いもできたよ
うだし、内容的には基礎トレーニングしたり、プロのクリニ
ック受けたり、各県対抗でシングルスとダブルスで練習試合
したりと有意義だったようである。

　16歳以下対象の標記大会に息子が参戦、16歳以下の大会なが
ら小学生以下のベスト4以上が参加資格ということで10歳で参
戦ということだったが、1回戦で当たった相手は新田高校の1年
生。ということで予想どおり０－６で敗退したが、試合を投げ
ることなく途中デュースも何度かあるほど、最後まで戦いきっ
たのはたいしたものである。
来年に期待かな。

　今回は息子が12歳以下の大会に出場、試合日が違うた
め、二週連続で高知へ、今回はETCカードも新しいものと
入れ替えトラブルもなく到着、エントリーは10名くらいだ
ったが、愛媛県からのエントリーが息子を含めて4名だっ
た。
　1回戦は不戦勝、2回戦は高知の子で６－２で勝利、準決
勝では1～2年くらい上級生相手で序盤は４－２までリード
していたが、息子のサーブがダブルフォルトが多く、足の
動きも今ひとつで追い上げられ、終盤は相手が攻めの姿勢
を強めて、６－４で逆転負けした。最後は負けるときのパ
ターンであっさりとポイントを落としてしまっていた。
　息子は負けて泣いていたが、同じく準決勝で負けた相手
との3位決定戦があり、そこで負けた試合の反省点を生かす
よう発破をかけると、終始先に攻めて6－0で勝利して3位に
なった。
　今回負けたことでまた少し進歩できたようである。
　試合後は先週と同じくひろめ市場で食事してから帰宅し
た。また、ひろめ市場に行きたいので再度参戦するかな。

高知県で行われるジュニアの大会に娘が参加、朝6時に車
で出発、高速のETCゲートでETCカードの期限切れで停めら
れるハプニングがありつつも午前8時には高知市東部運動公
園到着1列8面の2列16面あるコートの1列8面を使っての、12
歳以下女子、16歳以下男子の大会だった。
　娘の参加する12歳以下女子はエントリーが8名ほどでこじ
んまりとした大会だったが、準決勝、決勝とも、それなり
の相手で、決勝であたった子は小柄ながら体全体を使った
ストロークでよく拾いながら攻めてくるタイプで、娘は序
盤１－４までリードされたが、そこから巻き返し4ゲーム連
取して５－４と逆転、その後1ゲーム返されるが結局７－５
で逆転勝ちして優勝した。
　年末の広島の大会では同じような相手に、リターンを繋
ぎすぎて甘くなった所をカウンターを打たれて５－７で負
けたこともあり、今回は最後まで攻めの姿勢を崩さなかっ
た分だけ進歩したかな。
　試合後、高知の商店街のひろめ市場で食事して、から揚
げとイモ天を買って帰った。どちらも美味しかった。

年末の帰省を兼ねて広島市のリョーコーテニスクラブ
主催のジュニアトーナメントに子供達が参加した。
12～14歳以下に出場した娘は県外大会ながら愛媛の子と
当たり6-6のタイブレイクまで縺れたがタイブレイクを
5-7で落として敗退した。それでも以前よりは進歩した
戦いができるようになったようで、後で行われたチャレン
ジマッチでは10歳以下の優勝した子相手に4-0で勝った。
　10歳以下に出場した息子は７人という少ないエントリー
だったが、いずれも愛媛県内よりも手強い相手に対して
緒戦6-3,準決勝6-2,決勝6-0で勝って優勝した。
賞品は賞状のみだったが、どちらも良い経験になったよう
だ。

　伊予市テニス協会主催の一般向け男ダブ、女ダブ
の草トーナメントに親子で参戦してきました。
結果は、両方ともコンソレ（敗者復活戦）の準決勝
敗退。まぁ、大人相手にほぼ真っ当に戦えることが
わかったので、後は試合経験を積むことかな。
　課題は親の方が多かった・・・（笑）
しばらくは打ち方の修正で手首に固めずに打つ方法
を練習せねば。

標記大会が昨年同様大洲市平野運動公園で開催された。

　娘は結果３位となる子に緒戦で当たって負け、敗者復活
戦も１回戦負けだったが、現時点での実力を発揮しての力
負けだったようで、本人も納得して楽しんだようだ。

　息子は、３回戦で今夏の大雨の中かろうじて勝った同学
年の子と接戦となったが、7-5で退け、準決勝では２回連
続15分くらいで0-6で負けている第１シードに1-6と１ゲー
ムを取ることができたとともに、何度もデュースと競り合
うことが出来て試合時間も30分程度と内容が格段によくな
った。
　３位決定戦では昨年１度負けた相手に6-0で勝ち３位と
なった。
　プレイスタイルが繋がずに攻める姿勢となったのが大き
な進歩だった。
　結果表彰では、今回の３位と併せて、年間ランキングも
３位となりそちらでも表彰された。来年は1,2,4位が中学
生となるので、更に上位入賞が期待されるところだが、
ほかの子達も頑張ってるから気は抜けないなぁ。

　今日は市内のテニスショップ主催の標記大会、
ダブルスで出場資格は夫婦又は夫婦以外の家族で
あること、昨年は息子と夫婦以外の部に出場して
予選は４組での総当たりで３位となり３位グルー
プでの本戦で優勝した。
　今年も息子と夫婦以外の部に出場、夫婦以外の
部というだけに家族であれば誰でもいい訳で、親
子でも兄弟でも姉妹でもいい。今回は12組の４グ
ループでの予選リーグとなり、同じグループにな
ったのは運悪く、年輩ながら長年テニスやってま
す的スタイルの父親と２０代くらいの大柄な息子
さんペアと、主催するテニスショップの息子＆娘
の20代前後くらいのバリバリ現役系兄妹ペア。
　こちらは四十路父親＆小学四年息子である。こ
りゃまた今年も予選３位で３位トーナメントかと
思っていたが、まぁ、それも経験と挑んだ第一試
合、予選は４ゲーム先取。
　年輩の父親と２０代くらいの親子ペア、父親の
方はスライスを多用して前に出てきて平行陣に持
ち込むタイプで、弾まないボールに苦戦するが、
なんとかロブと前衛の息子さんへのストレートパ
スで平行陣を崩し、4-1で勝利。
　第二試合は主催テニスショップの兄妹ペア、サ
ーブ練習から、どちらも速いサーブでリターンも
速い。こりゃ一方的に負けるかと思いつつ、逆に
開き直ってストレートパスを連発、息子もストロ
ーク戦を制して、なんと4-0で勝って予選リーグ
１位で通過してしまった。
　午後からの本戦は１位グループの４組でのトー
ナメント戦で、１セットマッチ。その抽選でも運
悪く緒戦の相手は40代と20代くらいの父娘ペアで
あるが、どちらもハードヒットで有名らしく、
実際娘さんのサーブはフラットでその辺の男性よ
り速く、父親のスライスサーブもコーナーを付い
てくるが、ここも負けて元々と開き直り、ロブや
ドロップで私が崩しストローク戦では息子が崩し
て6-1で勝ってしまった。４組なので１つ勝つと
決勝戦ということで、決勝の相手は高校生と中学
生の兄弟ペア、流石に現役バリバリなペアには
結局4-6で破れたが、途中まで3-1リードだったし
息子もストローク戦で一歩も引かないラリーを続
けていた、どちらかというとそのスピードのラリ
ーの経験が無かったのは私の方だった。今後の課
題になるのは私のレベルアップの方である。
　昨年の同大会のレベルのままだったらおそらく
１勝もできなかっただろう。息子の成長に驚くと
ともに、子供達に刺激を受けた私も成長をしてい
るが、今後の成長の度合いは子供達の方が大きく
なって行くであろう事が、同じ競技をしているだ
けによくわかった１日であった。
　そうそう、決勝の試合後対戦した高校生と中学
生の兄弟ペアが息子が小学４年生だと聞いて唖然
としていた。（笑）

9/2(土)から開催されている愛媛初のJTT(Japan Tennis
Tour)のようで、今日は時間が取れたので１回戦を観戦
しに行った。
　国内レベルの大会なので、それ程でもないと思って
いたのだが、実際に見てみると、全然別次元のレベルで
ほぼすべてがハードヒット、ウイナー級のショットの
連発で、なかなか見応えがあった。
　お目当ては高校生の杉田祐一君だったが、彼もサーブ
からストロークも、速い速い坊ちゃんスタジアムのテニ
スコートなので、コートの真後ろからも見られるのだが
ほんとに迫力があった。夕方からはジュニアのクリニッ
クがあり、そこに杉田君も参加してくれていて、子供達
が一緒に打ったりしていたのだが、中高校生が目一杯の
フルショットで攻撃しても、楽に更に速いボールを切り
返したりして、レベルの違いを見せつけていた。
　あそこまでのレベルになると同じボールでも遅く見え
るんだろうなぁ。
　クリニックの後子供達が杉田君と一緒に記念撮影をし
たのだが、うちの嫁さんは後でちゃっかり２ショット写
真を撮って貰っていた。ミーハーや・・・

　子供達の所属するテニスクラブ主催の標記大会が
松山大学のテニスコートであった。
それぞれ小学生以下のクラスに参戦。
小学生女子はエントリーが少なく７名、男子は２０名で
予選リーグは３～４人での総当たり戦、娘は３人総当た
りを6-0,6-0で危なげなく１位通過、息子は４人総当た
りで6-0,6-0,6-1で１位通過、女子本戦はいきなり決勝
で、同じクラブの２つ下の子を相手に1-4とリードを許
し、こりゃダメかと思った次のサービスゲームを粘って
取り、そこから連取して6-4で逆転勝ちして優勝した。
　息子は本戦準決勝は6-3で勝ったものの決勝では香川
県から参戦した６年生に1-6で負けて準優勝だった。
　天気も良く気温も高くて、熱中症で倒れる子も居た中
よく頑張ったかな。しかし、どちらも深い球での攻めが
まだまだといったところ、秋期大会に向けて特訓せねば。

　梅雨の雨の中開催された標記大会
　娘は先日のＢクラスの大会で優勝して初のＡクラス大会
であったが、本戦１回戦は0-3から3-3まで追いつくも次の
サービスゲームで再三のデュースを取りきれず。3-6で敗退
コンソレ（敗者復活戦）は１回戦をなんとか6-4でＡクラス
初勝利をあげたが、２回戦は追い上げムードだった4-5で
強い雨の中断の後あっけなくサービスゲームをブレイクされ
て4-6で敗退した。
　流石にＡクラスとなると１ショットでポイントを取るよう
な訳にはいかず、ストロークの後の構えが遅い娘にはフット
ワークの強化が今後の課題となった。

　息子は１回戦不戦勝での２回戦からで、背の高いハードヒ
ッターが相手だったが自分からの攻めがよく決まったのと
相手のミスが多くて6-1、３回戦は同じテニスクラブの子と
１時間くらいの長い試合を制して6-4と準決勝に進出したが
準決勝は春季の大会でも当たった第１シードの子に今回も
歯が立たず0-6で敗退、続く３位決定戦では、昨年春の10
歳以下の大会で決勝で敗れた相手だったが、激しい雨の中
オムニコート（砂入り人工芝）ながら、コート全体が水た
まりになるような状態で、ボールがイレギュラーしまくり、
相手コートに返した方がポイントを取るような状況の中
執念でなんとか6-4で勝ちきり３位入賞した。
　息子の方は、同じ相手に２度0-6で負けていることもあり、
総合力のレベルアップが今後の課題かな。
　しかし、小学生とはいえＡクラスの試合数は大人と変わり
ないくらいの技術と迫力があり、大人の自分が参加してもい
くつ勝てるだろう？というようなレベルでした。
　秋季の大会までに子供達をどこまでレベルアップできるかな。

　一番広い世間では、ワールドカップサッカーのベスト４が
出そろい、もう少し狭めの世間ではウインブルドンが２週目
に突入してベスト１６が出そろって後半戦に備えている頃
　我が家では、息子に先を越され続けてきた小６の娘の遅い
春に熱い１日を過ごした。

　我が家のある愛媛県ではジュニアは小学生以下、中学生以
下それぞれの男女がＡ、Ｂの２クラスに分かれており、最初
のエントリーはＢクラスからで、Ｂクラスの大会で参加人数
にもよるがベスト８かベスト４に入ればＡクラスに入れる仕
組みになっていて、春夏秋の年回３回大会がある。（冬期は
ＡＢクラス分けの無い10,12,14,18歳以下の大会がある）

　息子は昨年２月の10歳以下の大会からジュニアの大会に参
戦し初めて、いきなり準優勝し、秋期のＢクラスの大会でも
準優勝して３年生でＡクラスに上がり、今年２月の10歳以下
の大会で優勝、春期大会では小学生以下で３位に入り、県代
表で四国大会に出場して、初戦突破と順風満帆なテニス歴を
重ねているが、娘は同じ昨年の２月から参戦していながら、
毎度ドローに恵まれず、優勝する子に早いラウンドで当たっ
たり、強気の相手に意図的とも思われるようなミスジャッジ
（明らかなインボールをアウトとコールされたりなど）に
泣かされたりと、３回戦の壁が破れないまま１年が経ち、
小学校の最終学年になった。
　ただ、これまでも優勝する相手とでもストロークで引けを
取らないラリーをしたり、所属するクラブでもＡクラスの
男子とも普通に打ち合えたり出来ていたので、あとはドロー
と精神の問題というところであった。

　さて、前置きが長かったが、Ｂクラスの試合当日、開会式
直後に30分程大雨が降ったが、娘の試合は２回戦からで昼頃
だったためその頃には晴れ間も出て蒸し暑いくらいになって
いた。
　２回戦の相手は初心者で6-0,３回戦は昨年までなら何ゲ
ームか落としそうな相手に6-0,準々決勝では今までなら負
けてたであろうしこり屋さん相手に6-2,準決勝では同じク
ラブのメンバーで一番仲のいい子が相手で6-3（流石にこう
いう試合では我が子だけの応援はできません。勝ったとはい
え見てられませんでした。）,決勝は強気なハードヒッター
で要所要所でジャッジに文句を付けたり、際どいショットを
ことごとくアウトコールする相手。これまでは動揺させられ
て、負けて泣いてきたようなタイプの相手に、サービスのブ
レイク合戦で4-4からなんとかサービスゲームをキープして
5-4、最後の相手のサービスゲームも１ポイント誤魔化すよ
うなコールをされて揉めたりしながらも、娘はカッとならず
冷静なままプレーして最後は相手のリターンがネットして、
6-4で勝ちきり念願の初優勝を飾った。
　今回のドローではベスト４にさえ入ればＡクラス入りで、
なんとか準々決勝の壁さえ超えられればと思っていただけに
優勝するなんてのは親も本人も思ってなかったことで、娘も
夜遅くまで寝付けないくらいハイになっていた。
　これで少しは自信がついたことだろう。
先週のレディースのダブルスの大会で嫁さんもベスト４入り
してレディースのＣクラスからＢクラスに昇格し、娘もＡク
ラス、息子は昨年からＡクラス。私だけ無印になってしまっ
たが、まぁ、まだ家族内では負けないのでよしとしよう。
　そのうち「お父さんは玉拾いだけしてて」と言われる日も
遠くないかもしれないが・・・

　私の住む愛媛もどっぷりと梅雨です。
その雨雲をかいくぐりながら、土曜日の午前中と日曜の
夜にテニスが出来た。土曜日の午前中は昼前頃には晴れ間
が見える程の天気に恵まれた。
土曜日は所属するサークルの練習で、日曜日は家族だけの
練習、嫁さんが今週レディースのダブルスの試合で、娘も
ジュニアのシングルスの試合だったので、それを見据えての
練習であったが、日曜日は雨模様だったので、風邪気味の娘
はお留守番で息子と嫁さんと３人で出かけた。
　コートに着くまでは降っていなかったのだが、やり始めた
途端に小雨がぱらつき始め、ミニテニスからストローク練習
サーブ練習に移る頃には雨でトスしたボールが見えない程降
り出した。でも、コートは砂入り人工芝で、試合では雨天決
行も多いため、雨対策練習という理由でストローク主体に
練習を続けた。
　１６面あるコートの半分くらいは使用されていたが、雨足
が強まった頃他のコートも雨宿りを始めた。息子がそれで
もやると練習を続けると、他のコートも同じようにほとんど
コートに戻った。皆さんテニス好きなのね。
　結局ほとんど雨の中２時間練習したが、雨対策の練習とし
て濡れて重くなった球や、雨を利用してスライスで滑るよう
な球や跳ねないドロップショットなど色々と練習になったか
な。ただ、ある程度地面が雨を吸い込んでいる間はそれ程支
障なくプレイ出来たが、吸い込み切れなくなって水溜まりが
出来る程になると、砂入り人工芝でも踏ん張りが効かなくな
るし、ボールが跳ねなくなってしまい最後は練習にならなか
った。ま、それも貴重な経験かな。

６月１７日（土）
　第２５回南海放送テニストーナメントＤクラスに息子（小４）と初出場する。
　１回戦は不戦勝だったので、２回戦で対戦することになる相手の試合を
見学する。
　どちらも、そこそこ上手で平行陣で打ち合っているし、サーブもそこそこ速い。
20代後半から30代前半くらいの一方のペアはフォア側の選手が上手でストロークも
左右に打ち分け、相手が平行陣になるとクロスやストレートに深いロブを上げ、
自分たちが平行陣になると、コースセレクトも絶妙にボレーを決める。ただし、
相方の方がボレーのふかしやストロークミスが多い、もう一方のペアはどちらも
20代後半くらいかな？どちらも同レベルくらいで、確実なリターンと平行陣におい
ても大きなミスをしないが、ボレーは浮き気味である。
結局はミスの少なかった後者のペアが勝って、我が親子ペアの初参戦の相手に決まった。
　どちらが勝ち上がっても息子はボレーは出来るもののサービスラインの前まで
詰めて平行陣になるのは恐怖感からできないので、必然的に雁行陣となる
こちらが不利な情勢である。ま、出場資格に制限のない大会に親子で出場するので
あるから、とやかく言っても仕方がないので、出来ることをするまで。
息子のテニス歴の少しでも足しになるようなゲームが出来れば御の字といったところか。

　大会のルールは緒戦は８ゲームズプロセット（8-8タイブレイク）ノーアドバンテージ
方式、２回戦以降は６ゲームマッチ（6-6タイプレイク）である。
　こちらは２回戦ながら緒戦となるので８ゲームズプロセットとなる。0-8になら
なきゃ良いなと思いながら、私からのサーブでゲームがスタートする。
第１ゲーム40-40まで行くものの、息子は堅さからストロークのアウトを続出して
いきなりサービスゲームをブレイクされる。２ゲーム目は相手のミスもありブレイク
バックして1-1に、相手の１回戦もそうであったが、思ったほどの強打は無く、ボレー
も浮き気味なのでコースを突かれない限りは雁行陣でも追えば拾える。
　まだ堅さのとれない息子に「相手は強打はない。ボレーも追えば拾えるから力まずに
普通に振っていけ。」と指示。３ゲーム目は息子のサービスゲーム。おそらく息子の
サービスゲームをキープできるかどうかが試合の鍵になりそうな感じであったが、
やはりリターンから押され気味にこちらの浮き球をスマッシュされたりして、ブレイク
されて1-2、しかし、次の相手のサーブを再びブレイクして2-2のタイになる。
その次の私のサーブをなんとかキープして、ようやく3-2でゲーム
先行となり、相手に堅さが見え始めるとともに、息子のストロークが安定し始める。
戦術としては２人でベースラインに着くわけにはいかないので、バックサイドの私が
深めのリターンを返しては前に出て、雁行陣を取るが、そうすると必ず相手は私を嫌って
息子に球を集めるのであるが、その切り返しが安定することで、私の方にもボールを
回さざるを得なくなり徐々に私のボレーでもポイントが取れるようになる。
　その後シーソーゲームを繰り返し、8-8のタイブレイクとなる。
　タイブレイクも4-4まではどちらも取ったり取られたりというところであったが、4-4の
肝心なポイントでこちらがネット際に甘い球を浮かせてしまう。ところが、それまで拾い
まくったスマッシュの影響からか必要以上に角度を付けようとした相手のスマッシュが
ネットにかかり、次の最大の山場となるポイントでの相手サーブの私のリターンを
それまで１本も打ってなかったストレートに決め、6-4のマッチポイントで最後は相手の
バックボレーをミスしてゲームカウント9-8(7-4)でなんとか初勝利を上げた。
　なかなか接戦であったがなんとか結果が出せた。

　試合後すぐに次の２試合目となる準々決勝であったが、既に２試合分くらいスタミナを
消耗している上に、相手はドローでも判っていたが、県内の中学生ナンバー１、２ペアで
中学生とは言え、レベルはその辺の現役高校生や社会人すら食ってしまうようなレベル
なので、まぁ、その球が受けれるだけでも良い経験かと思ったが、案の定、最初の私の
サービスゲームは40-15まで行けたがゲームが取れず、結局一方的に0-6で短時間で敗退した。
　結局そのペアが優勝したのでとりあえず優勝ペアに負けたということで名誉の
敗退と言うことにしておこう。とりあえず息子には良い経験になったことだろう。
　私には筋肉痛がお土産のようである。（笑）

　tennis365.netなるところで、フラフラクリック
しているうちに、ブログを作ってしまいました。
　とりとめもなくテニスのことを書きつづろうと思います。
ちなみに私こと音望（ネモ）と申します。
　テニスは社会人になってから始めました。歴だけ長い割に
上達はまだまだ、中級レベルといったところでしょうか、
最近では嫁子供とも家族でテニスにはまっておりまして、
仕事で忙しい中、暇を見つけては家族でテニスを楽しんで
います。