2006年07月11日
ウインブルドン終了
ワールドカップより少し早くウインブルドンも最終日を
終えた。
女子単は方や盤石でクライシュテルスとのベルギー対決
を勝ちあがったエナンと、闘志の妖精との戦いで「ノミの
心臓」から脱出出来る兆しの見えたモレスモ
女子単決勝
モレスモ○2-6,6-3,6-4×エナン
1セット目のエナン奪取で結果が見えたかと思いきや、
2セット目以降はモレスモが積極的にネットに出てエナン
を押し切った。これで今年の全豪に続き2冠目達成、
こうなると全米でもモレスモは怖い存在になりそう。
モレスモ、エナン、シャラポワ、クライシュテルス
今回のベスト4の4人は全米でも要注目かな。
男子単は上の山は盤石のフェデラー、下の山からは
2回戦のビックサーバー&ボレーヤー、ケンドリックに
苦戦しつつ3回戦では伝説のストローカーアガシから伝説
を引継ぎ、準決勝で全豪のファイナリスト、バグダティス
を撃破して、試合毎に芝での著しい成長を果たしたナダル。
本人さえ予想だにしなかったそうだが、対戦相手のフェデ
ラーも、赤土の王者が芝にまで進出してくるとは思っても
いなかったことだろう。
そういうプレッシャーを感じつつも自分の庭である芝の
上でフェデラーは序盤から飛ばし、第1セット6-0
第2セットは1ゲーム目にフェデラーのサーブをブレイク
したナダルが終盤に惜しいところでブレイクバックされ、
タイブレイクに、タイブレイクでもナダルは先にミニブレイ
クするも、ブレイクバックされて7-6(7-5)でフェデラー
このままで終わってはナダルも観客も面白くない。
第3セットは両者激しいスーパーショットの打ち合いもあり
つつも両者サービスキープして再びタイブレイクに
今度はフェデラーのミスが増えて6-7(2-7)でナダルが1セ
ット取り返し、フェデラーは今大会初めてセットを落とし
た。
第4セットは序盤からフェデラーがギアを上げて、6-3で
フェデラーが押し切りセット3-1でフェデラーが4連覇し
た。
フェデラー○6-0,7-6(5),6-7(2),6-3×ナダル
1セット目を楽に取りながら2セット目苦戦しながらも
取りきったフェデラーの全仏決勝との違いは、相手の庭で
ある赤土と生涯グランドスラムの大きなプレッシャーを抱
えた全仏と違い、自分のプレイにフィットし3連覇してい
る芝での自信からか、終始リードされても慌てずに自分のプ
レイを通し切れた事だろう。
しかし、ナダルも芝上でもベースラインから下がらずに
プレイスタイルをフィットして来て、芝の王者を苦しめる
所まで迫ってきている。次のハードコートの全米でも、
この2人の戦いが見られる可能性が大きくなって来ている。
頑張れ!2人以外のプレーヤー(笑)
終えた。
女子単は方や盤石でクライシュテルスとのベルギー対決
を勝ちあがったエナンと、闘志の妖精との戦いで「ノミの
心臓」から脱出出来る兆しの見えたモレスモ
女子単決勝
モレスモ○2-6,6-3,6-4×エナン
1セット目のエナン奪取で結果が見えたかと思いきや、
2セット目以降はモレスモが積極的にネットに出てエナン
を押し切った。これで今年の全豪に続き2冠目達成、
こうなると全米でもモレスモは怖い存在になりそう。
モレスモ、エナン、シャラポワ、クライシュテルス
今回のベスト4の4人は全米でも要注目かな。
男子単は上の山は盤石のフェデラー、下の山からは
2回戦のビックサーバー&ボレーヤー、ケンドリックに
苦戦しつつ3回戦では伝説のストローカーアガシから伝説
を引継ぎ、準決勝で全豪のファイナリスト、バグダティス
を撃破して、試合毎に芝での著しい成長を果たしたナダル。
本人さえ予想だにしなかったそうだが、対戦相手のフェデ
ラーも、赤土の王者が芝にまで進出してくるとは思っても
いなかったことだろう。
そういうプレッシャーを感じつつも自分の庭である芝の
上でフェデラーは序盤から飛ばし、第1セット6-0
第2セットは1ゲーム目にフェデラーのサーブをブレイク
したナダルが終盤に惜しいところでブレイクバックされ、
タイブレイクに、タイブレイクでもナダルは先にミニブレイ
クするも、ブレイクバックされて7-6(7-5)でフェデラー
このままで終わってはナダルも観客も面白くない。
第3セットは両者激しいスーパーショットの打ち合いもあり
つつも両者サービスキープして再びタイブレイクに
今度はフェデラーのミスが増えて6-7(2-7)でナダルが1セ
ット取り返し、フェデラーは今大会初めてセットを落とし
た。
第4セットは序盤からフェデラーがギアを上げて、6-3で
フェデラーが押し切りセット3-1でフェデラーが4連覇し
た。
フェデラー○6-0,7-6(5),6-7(2),6-3×ナダル
1セット目を楽に取りながら2セット目苦戦しながらも
取りきったフェデラーの全仏決勝との違いは、相手の庭で
ある赤土と生涯グランドスラムの大きなプレッシャーを抱
えた全仏と違い、自分のプレイにフィットし3連覇してい
る芝での自信からか、終始リードされても慌てずに自分のプ
レイを通し切れた事だろう。
しかし、ナダルも芝上でもベースラインから下がらずに
プレイスタイルをフィットして来て、芝の王者を苦しめる
所まで迫ってきている。次のハードコートの全米でも、
この2人の戦いが見られる可能性が大きくなって来ている。
頑張れ!2人以外のプレーヤー(笑)
コメント
この記事へのコメントはありません。