2006年06月30日
ウィンブルドン1,2回戦
初日の雨でこの先が思いやられそうだったウィンブルドン
も、2日目以降は順調に進んでいるようで、シード勢も順当
に勝ち上がっている。
ヒンギスはゲーム後半では色んなショットや攻めを試して
いる程に好調で、1回戦6-2,6-2、2回戦6-1,6-2と危なげ
なく勝ち進んでいる。次は杉山愛だ。日本勢にも頑張って欲
しいところであるが、ここはちょっとヒンギス頑張れ!とち
ょっとスイス贔屓になってみる。
アガシは心配していたラケットはFPラジカルでほっとした
が、1回戦の1セット目を見る限り、かなり動きがぎこちな
く、ポイントを取り急いだミスが多くて腰や足をかばってい
る風に見えた。が徐々に落ち着いたラリーからのカウンター
が効くようになってきて2-6,6-2,6-4,6-3となんとか1回
戦を突破したが、最後まで安心してみられる試合ではなかっ
た。見てるこっちが全盛期のプレーを期待しすぎているから
なのかもしれない。
2回戦ではアガシ○-×セッピ6-4,7-6(2),6-4でセット
を落とさず3回戦に進んだ。
さて、3回戦で勝ち進めば当たるナダルは2回戦で予選
上がりのケンドリックに2セットダウンから逆転して勝ちあ
がった。ナダルは究極のシコラーだけにストローカー同士
の戦いでは負けないが、相手がビッグサーブ&ボレーヤー
だと苦戦する。その予想どうりであったが、3セット目で
決めきれなかったのがケンドリックの敗因だろう。
ナダルの不屈の闘志とフィジカルは長期戦に強い。逆に
サーブ&ボレーヤーはエネルギー消耗が激しいだけに短期
戦には強いが長期戦に持ち込まれると足に来る。案の定、
4セット目のセットポイント、5セット目にナダルが初めて
ブレイクしたゲームもダブルフォルトで落とした。
ナダル恐るべし、さぁ、3回戦はアガシ×ナダル。
フィジカルに差がある分アガシに勝ち目は無さそうだが、
良い試合になることを期待している。
も、2日目以降は順調に進んでいるようで、シード勢も順当
に勝ち上がっている。
ヒンギスはゲーム後半では色んなショットや攻めを試して
いる程に好調で、1回戦6-2,6-2、2回戦6-1,6-2と危なげ
なく勝ち進んでいる。次は杉山愛だ。日本勢にも頑張って欲
しいところであるが、ここはちょっとヒンギス頑張れ!とち
ょっとスイス贔屓になってみる。
アガシは心配していたラケットはFPラジカルでほっとした
が、1回戦の1セット目を見る限り、かなり動きがぎこちな
く、ポイントを取り急いだミスが多くて腰や足をかばってい
る風に見えた。が徐々に落ち着いたラリーからのカウンター
が効くようになってきて2-6,6-2,6-4,6-3となんとか1回
戦を突破したが、最後まで安心してみられる試合ではなかっ
た。見てるこっちが全盛期のプレーを期待しすぎているから
なのかもしれない。
2回戦ではアガシ○-×セッピ6-4,7-6(2),6-4でセット
を落とさず3回戦に進んだ。
さて、3回戦で勝ち進めば当たるナダルは2回戦で予選
上がりのケンドリックに2セットダウンから逆転して勝ちあ
がった。ナダルは究極のシコラーだけにストローカー同士
の戦いでは負けないが、相手がビッグサーブ&ボレーヤー
だと苦戦する。その予想どうりであったが、3セット目で
決めきれなかったのがケンドリックの敗因だろう。
ナダルの不屈の闘志とフィジカルは長期戦に強い。逆に
サーブ&ボレーヤーはエネルギー消耗が激しいだけに短期
戦には強いが長期戦に持ち込まれると足に来る。案の定、
4セット目のセットポイント、5セット目にナダルが初めて
ブレイクしたゲームもダブルフォルトで落とした。
ナダル恐るべし、さぁ、3回戦はアガシ×ナダル。
フィジカルに差がある分アガシに勝ち目は無さそうだが、
良い試合になることを期待している。